新婚でセックスレス夫婦に緊急アンケートを実施!驚愕の原因が判明!?

新婚からセックスレス…私達夫婦は大丈夫?他の新婚さんはどうしているの?

新婚なのにセックスレス・・そんな夫婦は私達だけ?他の新婚夫婦は普通もっと愛し合っているのでは・・・と不安な人たちに向け、今回は検証していきます。

せっかく愛し合ってゴールインした新婚夫婦、でもそんな新婚でもセックスレスの割合が40%という話も出ていますが、実際それは本当なのか?

新婚夫婦の平均的なセックス頻度や、セックスレスに至る原因の究明から考えられる対策までお話していますので、まずは最後まで是非ご覧になってください。

■新婚夫婦のセックスレス状況

現在までにわかっている情報を統計して見ると、新婚でもセックスが「2〜3ヶ月に一度あるかないか」や

「最後がいつか全く覚えていない」という回答も含め「2ヶ月を超えてセックスをしていない」新婚夫婦の割合は総合的に30%程に。

「1ヶ月を超えてセクシャルコミュニケーションが無いカップル」

をセックスレスと分類するとなると、

1ヶ月以上のご夫婦をこれに含めると

「40%の新婚夫婦がセックスレス」というのも肯ける結果になります。

しかし何故そうなってしまうのでしょう?

理由は様々ですが、男女ともに目立った理由は「家族になってしまったから」という内容のもの。

これは恋人から「結婚」という区切りに安心しているという意味から、例えば姉や兄・父や母と同じようにしか見れなくなった、という意味まで含め男女ともに「家族」という言葉を用いた内容が目立ちました。

仕事で忙しいからや疲れからくる体調の理由や、小さなお子様が居る前提での状況の理由も確かにありましたが、男女共通の大きな要因はこの「家族になったから」というキーワードが占めています。

また毎日一緒にいることからの安心感で、今日しなくてもいつでもできるという優先順位の変化も一つの要因です。

では逆に次はセックスレスではない新婚夫婦の「理想の頻度」とは一体どのくらいの間隔で行うのかについても検証してみましょう。

■新婚夫婦の理想の頻度と対策

新婚のご夫婦の「理想の頻度」になりますが、先に「1ヶ月以内」と回答した対象カップルに向けアンケートを施し、データを取った結果が以下のような内容です。

●1ヶ月以内に夫婦の営みがあったと回答したカップルの頻度回答

 週1回程度週2以上月1回程度月2回程度特に周期無
夫婦のみ36%16%12%18%18%
子供あり32%10%24%14%20%

(※独自アンケートによる集計結果)

最も多く回答を得られ、安定しているのが「週に1回」という頻度。

これはどんな状況でも30%以上の数値で平均的にほぼ同じですので、最も一般的な頻度だと断言できるデータです。

以後「月に2〜3回」、「月に1回」、「週に2〜3回」という順番でしたが、殆ど僅差です。

この辺りの頻度はどこも等しくはなく、状況や家族環境によってどこかが突起して変わる印象です。

ただ総合して均すと、すべての頻度で同じくらいの10%〜15%程度の割合に収まるので、これは各アンケートの実施した際の対象者の差によるものと思われます。

これらを総合的に考え、新婚夫婦の理想的な頻度は「週に1回」程度が望ましいという見解に至りました。

またアンケートでは「女性側」が平均に満たない頻度について不満を抱いている、また不安を感じている状況が深く浮き彫りになりました。

世のイメージでは、どちらかと言えば男性が断られるイメージで語られますが、中高年夫婦と違い新婚夫婦の場合、意外と思われるかもしれませんが「男性側」が拒否または放置をする傾向が強くなります。

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■新婚夫婦のセックスレス対策

よく女性が魅力的な下着で誘ってみたり、香水をつけて「女性」を意識させれば改善するのでは無いかというお話を聞きますが、この手の誘導はあまり効果が無いようで、あっても一過性のもので結局またマンネリしていきます。

1番は互いに「その為の時間」や流れを持つ努力をすることのようで、例えばお子さんと川の字になって寝るのが当たり前のご家庭よりも、ご夫婦用のベッドがお子さんと別であったほうが自然で良い流れができます。

あくまで男性の方が消極的だという前提からのお話ですが、男性は若いうちは精力が1番あるわけですので、決してその行為自体を嫌っているわけではありません。

しかし奥様を「家族」として見てしまうと、例えば自分の「母親や姉、妹」にそういう目線ではいられません。

これが「女性」を意識させろというお話になっていくのだと思いますが、実際にはそういう意味ではなく「妻」であることを認識させていれば良いのです。

男性から自然に「今夜どう?」と言葉や態度で示せる環境が普段からできているか、また奥様の方からのあからさまでは無い自然なアピールをして「許可」の意思を見せらているかのような夫婦の自然な流れを必要とします。

「子供を作る為」のような名目を掲げてしまい義務行為になると、女性でも嫌になる時があるでしょうが、男性は特に仕事で日々「しなくてはならない」ことばかりしているので、その一つとして脳内で組み込んでしまう場合があります。

これは大半の人が同じだと思いますが「義務」になると、人間どうしても「できればしたくない」ことになってしまうものです。

恋人同士の頃のコミュニケーションを思い出して、環境から見直し「自然な流れ」を作ることに意識しましょう。

「しない習慣」が生活に根付く前に改善をしておかないと、後に更に大変なことになっていきます。

■歳を重ねた先の不安

セックスレスの状況が「子供が小さいうちは仕方ない」などで「今だけ」と思って放置していくと、後に修復が効かなくなることが増えてきます。

年齢を重ねるということは、当然女性はお子さんにかかる手間も増えていきますし、男性は仕事に責任も増えていきお互い新婚時より余計に時間を取れなくなっていきます。

そして加齢とともに身体機能や体調の変化が著しくなり、男性も女性も性欲は衰えていき、例えば男性はEDなどの懸念、女性は痛みを感じたりするようになっていき行為自体が難しくなります。

何より1番怖いのは「別にセックスしなくても良い」環境が長く出来上がっているので、生活サイクルの中にもはや「セックスをする」というルーティンが存在しない可能性が高いということです。

そこまで遠い日でなくとも、一年後に突然セックスをしたいと思っても男性もどう求めれば良いかもわかりませんし、女性も求められても受けられないと思います。

それは過ごした時間の分だけ実父や実母のような「家族」にしか見えなくなっている相手だからです。

そうならないように、セックスレスは「新婚のうちからしっかり改善しておくべき」状況なのです。

心理カウンセラーがオススメの地域別セックスレスの悩み相談窓口も地域別にまとめていますのでご覧ください。

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