セックスレス期間2年は大きな分岐点!?これを過ぎると長期化の可能性大!?

セックスレス も2年を過ぎれば、「諦め」か「時間にまかせる」かのような選択肢をぼんやりと考えることでしょう。

「時間さえ過ぎればいつかなんとかなる・・」とお思いの方が居たら、それは危険です。

セックスレスが2年経過した時は、大きな分岐点とも言えます。

この時期にしっかり対応出来なければ、長期化の可能性が増えてきます。

逆を言えばこの時期にしっかりとした対応をしておくことで、諦めなくても良い可能性が高くなります。

日常化・習慣化してそのまま「セックスレスが定着」してしまわない為にも、しっかりと認識を改めて正しい方向を模索してもらいたいものです。

セックスレスは時間が解決するものではありませんが、焦りから無理を強いれば全てが台無しになってしまいます。

2年と言う時期が何故大切なのかも含めて、自然回復への前向きな対策を取っていきましょう。

セックスレス2年経過は危険のサイン?

セックスレスも2年を過ぎると焦りはあっても、なかなか打開策も考え難く、また行動に移せなくなってきてるのでは無いでしょうか?

まず干支や星座でも知られるように「12年」という周期は、人間にとって様々な影響を及ぼします。

星占いや大殺界などの古来からの占いでもそうですが、12年というサイクルは基本的に大きく4つの時期に分けられてその分岐を示していることが殆どです。

つまり「3年」というサイクルは、人間の心理を変化させるに必要十分な期間であることがご理解頂けるかと存じます。

学校も小学校は6年、中学から高校までは基本は3年という人格形成期の経験も元になり、仕事でも1ヶ月・3ヶ月・半年・1年・3年・・と周期によって人は転職を考えたり現状についてこのままで良いのかと悩む傾向があります。

つまり、現状を変えたいという願望が強く表れる人が多くなる時期ということで、それがこの記事を読む人たちに当たります。

そして3年という周期はある人は変化を望む時期でもありますが、変化を望まない場合は「石の上にも3年」という諺が表すようにこの期間で身についてしまう習慣はなかなか変えられません。

つまり変化を望まない相手に対してセックスレスが3年を経過してしまうと、これは心理的に完全なる「習慣」となってしまいます。

「変化を求める側」と「習慣化して無くても良いと思う相手」とでは当然意見が合わず、もはや修復が困難になってしまうということです。

人間は習慣を持つと良くも悪くもなかなか変えられません。

ですので生活習慣をまずは変えていかない限り、これまでと同じように過ごしていてもただ望まない習慣を相手は益々日常化していくだけなのです。

2年を過ぎればいよいよその状態も目の前に来ています。

セックスレス2年目にどういう行動を取ったか、で今後もその悩みは絶えなくなるのか、それとも解決に向かうのかが心理的に変わってくる節目であると思ってください。

セックスレスも時間が経てばなんとかなる、という考えはこの2年目を過ぎた時点ですでに「危険信号」であると思ってください。

長期化したレスは他の異性への興味を増長させる?

女性は性欲のピークが基本的には「30代後半」であるとアメリカの研究調査で判明しました。

勿論個人差はありますが、医学的な根拠で子供を産むという意識が閉経に近くなるにつれ本能的に薄れていくのがその理由になります。

この年齢までの女性は本能的に家庭内でのセックスレスによる性欲の解消ができない状況では、確かに他に求める可能性は高くなってしまいます。

しかし、実際には女性の浮気は40代以降も目立ってきます。

これは熟女ブームなどという理由だけでなく、年齢的に「女性」として肉体的にも精神的にも輝ける最後の期間だという認識と、子育てがひと段落する余暇のバランスが合致する為です。

この時期にセックスレスで女性を放置していると、その不満が些細な出会いに対して過敏な反応を示させてしまい浮気に繋がりやすいという状況です。

永く「母」や「妻」としての存在を求められ、「女性」として認められていない不安や不満を認めてくれる人がいると安心してしまう傾向があります。

セックスレスも2年過ぎればパートナーへの期待感も薄くなり、自分が女性として居られる最後の期間としての心境の変化が顕著になる時期に、女性としてみてくれる相手がいれば自ずとそういう結果に至りやすいのは否めません。

たかがセックスレスと思っていても、女性としては性的な行為として望むだけでなく、愛情の確認や自分が女性である認識の為にも必要としていることを男性は忘れないでください。

熟年離婚という言葉も過去にはありましたが、現在は「離活」として女性は準備万端の状態でその時に臨む深刻な状態に発展しています。

セックスレスが発端で愛情を感じなくなり、違う相手との愛情を感じる生活を夢見る結果がそう言った行動に表われ、愛想を尽かす理由に繋がることも大袈裟な話ではありません。

セックスレスの長期化による離婚の危機

セックスレスの長期化により、愛情を感じなくなって離婚を望むケースも少なくありませんが、セックスレス自体は離婚の原因として認められない場合が殆どです。

その分だけ現実はかなり辛い状態が続いています。

愛情を感じられず別れたいのに別れることができない中で同居していても、結局は自分達の時間を無駄にしているだけにしかなりません。

しかしパートナーにその意思がない限り、その関係は断ち切れないのです。

そうなってからでは手遅れですが、一度は愛し合って結婚した2人です。

そうなる前にセックスレスに対してきちんとした打開策を設け、自分達のセックスルーティンを確保して愛情を感じられる生活を取り戻しましょう。

しかしセックスレスが2年経過したということは、いよいよ改善策もこれまで通りにはいきません。

セックスレス対策ですぐに出来ることで言えば、最後まで行為を行わなくてもわずかな時間抱き合ったり、挿入だけして互いの認識を改めるというのもあります。

しかし、その時点まで行き着かない場合やパートナー自体が改善を望む意思が見えないこともあると思います。

そんな時も仕方ないと諦めずにカウンセリングを受けるなど、新しい発想を取り入れていきましょう。

同じように2年以上も1人で悩んでいながらも、後に改善していった人達のほとんどはカウンセリングを受けています。

これは相談により、これまでの独学で得た固定概念から自分が解放されることから始まり、恥ずかしいことかと思い押し黙っていた内容を人に話すことで不安が軽くなります。

また多くの事例を聞くことで安心もするでしょう。

プロのカウンセラーは経験が違いますので、きっとあなたとパートナーを結びつける改善策を教えてくれるはずです。

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セックスレス2年という大事な転換期

セックスレスが2年経過してしまった方々には、焦りか投げやりかの二択のような印象を受けます。

しかし、実際には2年目のここで落ち着いて対応することは今後の改善にとって大切な分岐点なのです。

自分で一生懸命改善を求めて原因を考え対策を頑張ってきても、パートナーにその意思が見えない場合は実際には自分が思う原因ではなかったりする場合もあります。

的外れな努力は自分もパートナーも疲弊させるばかりで改善には至りません。

最悪はセックスレスが発端で離婚につながるケースもありますので、うまくいかないと感じた時はカウンセリングを受けてみてください。

意外な理由や原因も話すことで見つかるかもしれません。

セックスレスは恥ずかしいことだと自分の中に隠してしまっては、一生後悔することになります。

夫婦である以上、愛情をしっかり享受したい権利はあって然るべきのものですのでそれを恥ずかしく考えずにプロのカウンセラーにありのままを話して改善策を求めてみてください。

セックスレスは決して珍しいことでも、恥ずかしいことでもなく仕事や家庭のバランスが難しい現代社会においては時代背景的に起こりやすい現象なのです。

現状を帰るには、まずは「相談」から始めてみてください。

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