セックスレスの原因はED?誰も知らないEDになる本当の原因とは?妻だけEDも?
最近EDと感じ始めてどうしてもセックスをする気になれない。実はEDが原因でセックスレスになる夫婦やカップルというのは少なくありません。
EDの原因には肉体的、心理的要因があるため、改善のためのアプローチが異なります。
ここでは、セックスレスになるEDの原因とその解消法について紹介します。
セックスレスとEDの関係
EDがセックスレスとどのように関わっているのか見てみましょう。
セックスレスはEDが原因になっていることも
セックスするからには最後までやりたい。誰もがそう考えるのではないでしょうか。
だからこそ、EDが原因でセックスレスになることがあります。
勃起するということは男性にとっては男としての威厳のようなものでもあるため、パートナーに悟られたくないという思いがあり、EDを隠すためにセックスをしない方もいらっしゃいます。
また、出産後に妻を誘ってみたものの断られてしまい、自信を喪失することもあります。
これがいわゆる妻だけEDという状態です。
妻だけEDとなるのは妻を女性としてではなく家族として見てしまうことも原因となります。
とくに、出産後は子どもと妻で触れ合う機会が増えますので、家族としての意識が高くなります。
自然と今まで女性として見てきた妻も家族として見てしまうため、セックスのときに今まで感じていた魅力を感じなくなりEDとなるのです。
これらの要因で心理的にセックスから離れようとしてしまい、EDによってセックスレスになってしまう原因となります。
EDになる4つの原因
極度のストレスやプレッシャーが掛かっている
あなたがお風呂に入っているとき、考えていることは何でしょうか?
もし、仕事のことを考えてしまっていたら少し休んだ方が良いかもしれません。
EDの原因のひとつに強いストレスやプレッシャーがあります。
妻から誘われるままにセックスをはじめたものの、仕事の事が頭から離れずセックスどころではなくなってしまうケースです。
実はセックスをするためには目の前の女性に集中するという作業が必要となるのですが、これが仕事のストレスによって妨げられてEDになってしまう事があります。
セックスレスが原因でEDになることも
「使わなければ劣化する。」そういう言葉を聞いたことがありませんか?
人間の体も同じで、使わない器官があれば体が不要判断して無意識的に退化させてしまいます。
これは陰茎も同じで、セックスや自慰行為などの頻度が少ないと体が不要な機関であると認識し、勃起するという機能が失われてしまいます。
この現象が原因でEDになる方も多くいらっしゃいます。
不健康が原因でEDになることも
メタボリックシンドロームという言葉が一時期流行りましたが、いわゆる成人病は直接的にEDの原因となるケースがあります。
あなたは成人病と聞いたときに、糖尿病、脳卒中や心臓病という言葉を思い浮かべませんでしたか?
これらはすべて血液、すなわち血管に関する病気です。
血栓ができたり、血行が悪くなることでこれらの病が引き起こされるのですが、これが前触れとして表れやすいのが陰茎でもあります。
陰茎には非常に多くの細い血管が張り巡らされており、小さな血栓などが原因で陰茎の血管を塞ぐことでEDに繋がることがあります。
性行為にトラウマを感じているとき
セックスは男女ともに気持ちよくしたいものですね。
しかし、時にはその行為そのものに対して激しい叱責を受けることで心にトラウマを抱えることがあります。
そして、それを繰り返すうちに心理的プレッシャーが掛かり、より大きな心の重圧となることでEDになるケースがあります。
セックスレスをED克服で解消する
EDの解消方法はいくつかありますので、原因別にその解消方法を見ていきましょう。
極度のストレスやプレッシャーを和らげる
仕事などのストレスやプレッシャーを取り除く方法はいくつかありますが、その代表的なものをふたつ紹介します。
悩みを共有する
そのひとつめは「悩みを共有する」ことです。
ストレスやプレッシャーは辛いものですが、自分の中で思い込んでいるだけというケースも珍しくありません。
また、直接的な解決ができなくても誰かに話をするだけで頭が整理されてプレッシャーが弱く感じることもあります。
悩みというのは誰にでも打ち明けにくいものですが、ずっと一緒にいるパートナーならそれもやりやすいでしょう。
プレッシャーを取り除いてあげることでEDを解消できる可能性があります。
ヨガやジムなどで一緒に汗を流す
もうひとつが運動することです。
軽い運動でも日常生活の中に取り入れることで、ストレス発散効果もありますし、セックスに必要な体力もついて一石二鳥です。
可能であればパートナーと一緒に運動する方が望ましくその理由は、お互いの頑張っている姿を見ることでジムなどに通うことが前向きになり継続しやすくなります。
運動をとおして、お互いの体に魅力も出てストレスも発散されるためEDの解消に効果が期待できます。
セックスレスで長期間行為をしていないとき
長期間勃起していないのであれば、急に元の姿に戻る事はありません。そこで勃起しなくても楽しめるセックスの方法と医学の力に頼る方法のふたつを紹介します。
スローセックスを楽しむ
「勃たぬなら勃つまで待とうホトトギス」待つこともひとつの解決方法です。
ただし、ただ待つのではなくスローセックスを楽しみながら待ちます。
スローセックスとは挿入をしないでお互いの体を愛撫しながら楽しむ行為のことを指します。
EDであっても相手をより深く知ること、喜ばせることに全力を傾け愛し合いうことが重要です。
この行為を通してだんだんと男性に活力が戻ることに期待できるでしょう。
専門の薬を提供してもらう
外的な原因、心理的な原因もなく勃起しなくなった陰茎を再び勃起できるまで回復させるのに時間が掛かります。
そこで、オススメなのが泌尿器科などで専門の薬を提供してもらうことです。
有名どころとしてはバイアグラなどが挙げられますが、同種の薬はいくつか販売されています。
ひとつだけ注意すべき点は、この手の薬は個人輸入で購入することもできますが、成分量が適切か、不純物が管理されているか分からないと言うことです。
必ず泌尿器科などの専門医の元で使用してください。
不健康が原因である場合
もし、あなたが最近太ってきた、疲れやすくなってきたなどの症状がある場合で心の問題がないのであれば、成人病を疑った方が良いかもしれません。
成人病の初期症状は年次の健康診断で検出できないこともあるため、専門の医療機関で精密検査を受けた方が良いでしょう。
もし、精密検査などでも異常がない場合は軽い運動などを行うことで改善する可能性があります。
性行為にトラウマを感じているとき
セックスという行為についてパートナーと話し合うと良いでしょう。
セックスが子作りなどの手段としてしか感じていない場合はとくに感情的になりやすく、パートナーと考え方に溝ができやすくなります。
もし、セックスの対してマイナスのイメージがある場合は、無理に頑張る必要はありません。
お互いにセックスの目的について話し合い、理解を深めることが重要です。
それでも解決しないときは
原因がわからないときは専門医に相談することをオススメします。心の病と体の病それぞれ対応方法が異なりますので見ていきましょう。
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心に癒やしを
前述の方法で解決できない心の問題は専門のカウンセラーか医者へ相談することをオススメします。
素人での対症療法では重症化することもありますのでプロにも任せしましょう。
仕事などの外的な問題の時は心療内科などの専門医が良いでしょう。
セックスに関係するパートナーとの関係が問題となる場合は、セックスレスなど専門とするカウンセラーがオススメです。
心の問題は長期化しやすいだけでなく、鬱などの心の風邪の原因になることがあります。
精密検診を受けてみる
前述のとおり、EDは成人病などが原因で発症している可能性があります。
心の病の疑いがなく、セックスなどをまったくしていないわけでもないのに突然EDになった場合は健康状態を疑うと良い可能性があります。
体重が増えてきた方、逆に前触れもなく急激に体重が落ちた方は注意した方が良いでしょう。
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まとめ
セックスレスの原因のひとつにEDがあります。
しかし、その原因は前述のとおり肉体的、心理的なものがありますので適切に対応することが必要です。
唯一の解決法というのはありませんが、パートナーとしっかり向き合い問題を解決することがもっとも重要になります。
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